漫画・縄文の食卓

5000年前の青森三内丸山に暮らす縄文人が、津軽の方言で会話する漫画『縄文の食卓』

縄文の食卓

国府田一八について。

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星の数ほどあるブログ。

もし誰かに読んでもらえたら、袖振り合うも多生のなんとか。

一瞬でも「なんだこれ?」「だれこいつ?」と思ってもらえたら、それだけでもありがたい。

ブログを開くどころか、完全スルーされるかもしれないのに。

そんな僕のパーソナルなお話です。

 

 

 

まずは名前についてのお話から。

名前と出身地。

国府田一八と書いて「こうだ かずや」と読みます。

名前の通り男です。ちなみにこれはペンネームですが、一応自分で考えました。

意味は自身の出身地に由来します。

僕は生まれも育ちも青森県青森市

子供の頃、実家の二階から遠くに八甲田山が見えていました。後藤伍長と雪中行軍で有名な、あの八甲田山です。

でも、大きな集合住宅が間に立ってしまい、見えなくなりました。

 

実は八甲田の分解。

感のいい人はもう気づいたかもしれませんが、このペンネームは八甲田の分解です。

国府田は「甲田」で、八を後ろに持ってきました。間の「一」はハイフンに見立てています。

つまり「甲田」-「八」というのが元で、これを名前っぽく当て字にして「国府田一八」と書き、「こうだかずや」と読ませています。

そのため、現実に国府田一八という人がいたとしても、その方とは全く無関係です。

尚、本名は非公開です。

 

kazuyacoda

 

普段の仕事。

ペンネームで活動中。

普段は全然別のペンネームで、イラストを描く仕事をしているフリーランサーです。

イラストレーターといっても、下請けの細かい仕事を大量にこなすことを生業としているので、目立った実績は何もありません。

逆に言うと、そう言う働き方でも、イラストレーターとしてやっていけるということです。なんだかんだで、もう10年以上になります。

内容は、主にモバイルゲームのアイテムイラスト、アバターの着せ替えデザイン、それからフライヤーに使うイラストカット類などです。

 

独立する前。

その前はデザイン関係の会社員でした。

11年ほど勤めましたが、病気が理由でグッチャグチャになり辞めました。

現在Macとアドビ系ソフトの組み合わせで仕事をしていますが、会社員時代にアナログからデジタルへ移行する過程を経験しました。

この時にPCの操作とAdobe IllustratorAdobe Photoshop のスキルを身につけました。そのため、大分バージョンが古い時代から使い続けています。

こう書くと「結構な年なんじゃないの?」と思われそうですが、「ファミコン世代」とだけ言っておきます。ファミコンって長く使われたから、結構幅広いですけどね。

そんなところです。

 

縄文文化との出会い。

子供の頃に見聞きしたもの。

縄文時代をテーマにした漫画を描いていますが、別に縄文マニアではありません。そんなに最新の発掘情報を追いかけている訳でもないし、日本全国の縄文遺跡について詳しい訳でもありません。

僕は三内丸山遺跡の近くに生まれました。

子供の頃、まだ発掘調査が行われるずっと前のあの場所は、どこにでもあるただの田舎の山でした。強いて言えば総合運動公園がありましたが、他は民家すらないような僻地です。

すみません、はっきり言ってしまいました。

しかし、漫画の通り、掘れば簡単に土器の破片がボロボロ出てくるので、地元の人は「あそこには何かある」と言う認識は持っていたはずです。

少なくとも自分の周りではみんな知っていました。

 

三内丸山遺跡は遊び場だった。

なぜかずっと放置され、誰も見向きもしないので、土器や矢じりが取り放題でした。ただの野ざらし状態なので、誰かに管理されてもいませんでした。

よく友達と一緒に、自転車に乗って土器取りに行ったものです。

夕方5時のサイレンがなるまで遊びました。

貴重な縄文土器の破片を、遊びながらリアルに手にとっていたわけで、その経験が僕と縄文文化を身近にしていました。

jomondoki 

そもそもなんで縄文がテーマなの。

ある時から、縄文にとどまらず、東北の歴史と文化を、自分なりの方法で皆さんに見てもらいたいと考えるようになりました。

出来るだけわかりやすくするには、どうやればいいんだろうと考え、漫画という手法をとりました。

青森県は独特の文化が色々あります。漆塗りなんかは、どこか縄文文化を彷彿とさせるような工芸品です。ねぶた囃子も古代のリズムを感じます。

そこに三内丸山遺跡の発見となって、“色の濃い”独特の文化は、縄文に淵源があるんじゃないかと思い、意識するようになりました。

 

しかし本格的な漫画は描いたことがない。

今描いているものは完全に我流。

自慢じゃありませんが、僕は本格的な漫画を描いたことが一度もありません。

せいぜい小学生の時、ノートか雑紙に漫画の真似ごとを描いたことがある程度です。そのため、プロセスとか、描き方もよくわかりません。

どっちかというと、元々は一枚絵を描くイラストレーターですから。

 

ブログ特化の形を考えた。

しかし媒体がブログとなると、コマ割りした画面に吹き出しという、あのフォーマットにこだわらなくてもいいんじゃないか、と考えました。

逆に従来型だと一コマが小さくなりすぎて、読みづらいかもしれない、とも考えました。

また漫画本は基本的に横に読み進めますが、ブログは縦にスクロールさせるのが基本です。この点も考慮して、1コマを挿絵のように文章の間に入れる見せ方にしています。

そのため、漫画というより、絵物語という方が正確かもしれません。ただジャンル分けの便宜上、「漫画」としています。

 

国府田一八をよろしくお願いします。

長々と書きましたが、作品自体の話は、これからの記事を通してアップしていきたいと思います。漫画の更新はもちろん、キャラクター制作や作画についての話、青森の文化や方言の話、郷土料理など、頭の中には色々あります。

もちろん縄文時代の話もすることはあると思いますが、あまり難しくなりすぎると面白くないので、そこはほどほどに。

とにもかくにも、これから出来るだけ更新を続けていきたいと考えていますので、国府田一八をよろしくお願いします。

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